うまい棒 値上げ 15円 うまい棒の歴史
うまい棒が2024年10月から値上げになります。
販売会社のやおきんからのコメント
うまい棒につきましては、お子様のお小遣いでも選ぶ楽しさを感じていただけるよう熟慮し
てまいりましたが、2022年以後も主原料であるコーンや植物油をはじめとした原材料全般の
価格上昇が進み、人件費・包装資材費・配送費等も更に大きく上昇してまいりました。このよ
うな状況では自社内でも許容できる範囲をさらに超えてきており、今後も商品の継続・安定供
給を図る為に、誠に恐縮ではございますが、10月からの出荷より、商品の価格改定を実施さ
せていただきます。
年 | 変わったところ |
---|---|
2007年~2010年ごろ | 約7グラムから5グラムに変更 |
2022年4月 | 1本 10円から12円に値上げ |
2024年10月 | 1本 12円から15円に値上げ |
うまい棒、私が子供の頃からお世話になっているお菓子です。
10円のお菓子の代名詞でした。
2022年に初めての値上げ、よくここまで値上げせずに頑張ってくれたと思います。
うまい棒のサイズについて
うまい棒私が子供の頃に比べてだいぶ小さくなったと思います。
長さが変わっていないという記事を見ましたが、絶対変わってると思います。
昔といってもうまい棒が発売されたのは1979年なので、昭和世代でいうと40代全般には定番といったところでしょうか。
そのころのうまい棒は7グラム~9グラムで(味によって差あり)現在は、内容量が5グラム~6グラムに減っていたのです!
長さは同じなのであまり気が付いていない人も多いかもしれませんね。
でも考えようによっては、このご時世に価格を10円のまま40年以上も守ってきたのですから、3グラムの減少は仕方ないとも思えます。
値上げで買占めとか発生するのですかね。
うまい棒の会社 やおきん 資本気1000万で年商211億円!
うまい棒の製造・販売を行っているのは株式会社やおきんです。株式会社やおきの概要は次のとおりです。
社名 | 株式会社やおきん |
---|---|
従業員数 | 80名 |
年商 | 211億円(令和5年12月現在) |
事業内容 | 菓子、食料品の企画・販売。玩具の販売。 |
従業員80人で年商211億円 ってすごい会社でした。
びっくりです。 私もうまい棒3000本は食べていると思います。
1日に140万本、1ヶ月に3600万本作られており、
1日の売り上げは140万本で、年間4億2000万本以上売れているそうです。
<商品は安い駄菓子ばかりなのに年商183億とかどうなってるの>
https://biz-journal.jp/company/post_368066.html
<うまい棒何本売ったら180億も稼げるんだ>
<従業員数100人以下であのスケールで全国展開してるのすげぇ>
「主力商品の価格が10円台という会社は日本ではほとんどありません。国内で類似するのはチロルチョコ(1個23円、チロルチョコ株式会社が販売)くらいでしょう。しかし、海外だとインドやブラジルなどで、低所得者層向けにシャンプー1回分を10円程度で販売するといったビジネスで成功しているケースがあります。そうしたビジネスでは、先に価格を決定し、その範囲でどうすれば利益が出るのかを逆算します。『やおきん』の商品展開や戦略は、そうした海外のビジネスモデルと近い。うまい棒が10円のころから12円に値上げした現在まで、『やおきん』は利益を確保するためのコスト管理がしっかりできているからこそ、高い年商を維持できているのでしょう。『やおきん』の成功の秘訣は、そこが一番のポイントだと考えられます」(同)
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/company/post_368066.html
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